「管理職教育・育成のエキスパート」

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 テーマ33 部下から信頼され、感謝される上司とは

■部下に対して一生懸命になれる上司

管理職となり部下を持つようになると、誰しもが部下から信頼され、
感謝される上司になりたいと思います。

職場の実務の中で、部下から信頼され、感謝される上司としてのポイントとしては、
下記のようなことが上げられます。

・自分のビジョンを引き出し、ビジョンを与えてくれる上司。
・企業人や社会人としての取組み姿勢、具体的な仕事遂行の能力を教えてくれる上司。
・自分に対して一生懸命になっていると部下が感じることができる上司
・自分の成長を考えてくれていると実感できる上司
・自分のことを理解しようと努力していることが実感できる上司

部下の成長を願う、人として、上司としての温かい気持ちが、基本となります。

■「部下のビジョンを引き出す」、「部下にビジョンを与える」ことが、
  部下の大きな動機づけとなる

部下の方は、日々の仕事に追われて、将来の自分のあるべき姿を、
将来の希望程度で、漠然としかイメージしていないのが、多くの現状と思います。

しかし、部下の指導、育成にあたる上司は、
3年後の部下のあるべき姿を明確にイメージしておくことが重要です。

・3年後には、どんな技術、知識を持っていなければならなのか。
・3年後には、どんな仕事ができなければならないのか。
・3年後には、社内の中で、どんな立場になっていなくてはならないのか。

そして、上記のような、内容について、3年後のあるべき姿を部下と話し合い、
お互いに認識し合うことが重要です。

部下が何も考えていないようであれば上司の方から提案し、
部下のビジョンを引き出し、部下にビジョンを与えることが必要です。

部下に3年後のビジョンを与えることによって、
部下に対する大きな動機づけになるとともに、部下育成にあたっての指針となります。

自分のビジョンを引き出し、自分にビジョンを与えてくれる
上司のことを部下は信頼し、感謝します。

■「部下の意欲を仕事に結びつける」ことは、上司である自分にしかできない
  仕事であることを認識する。

部下の方は、いい仕事をしたいと思っています。
また、仕事を通して成長したいと思っています。

このような気持ちを実現できる仕事を与えることができるのは、
上司である自分しかいません。

部下の方は、会社から給料をもらい生計をたてるために働きますが、
仕事を通しての成長や生きがい、やりがいを感じない仕事が続くと
モチベーションを低下させ、いずれは退職していくことになります。

部下にやりがいのある仕事を与え、部下の方が、仕事を通して成長していく
環境をつくることは、管理職者の重要な仕事となります。

また、このような上司は、部下から信頼され、感謝される存在となります。

■企業人として、社会人としての仕事の取組み姿勢を伝える

「会社は今がベストの状況。社長や管理職者、社員も現在最大限の知恵を出し、
最大限の仕事をしている。このため、社員一人ひとりの成長が会社の成長につながる。」

「会社の存在理由、使命はお客様をつくること。無から有をつくっていくのが会社の仕事。
このため、仕事の基本のあり方というのは、社員一人ひとりが考えて自らつくるもの。」

上記のような企業人として、社会人としての基本的な考え方、あり方を、
常日頃、自分の言葉で、部下に伝えると共に、上司自身が実践している姿を見せることが重要です。

言葉だけではなく、自分が実際に実践することが重要です。